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【サービス紹介・ネオス】健康経営優良法人認定に向けて「RenoBodyウォーキングイベントサービス3つのポイント」<「健康経営実践セミナー2019」ネオス株式会社>

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健康経営 社内イベント
去る5月24日、健康経営支援サービスを提供する4企業が参加する「健康経営実践セミナー2019」 が開催されました。本記事は詳細レポート全4回構成の第3回、弊社ネオス株式会社、村上友輝による「従業員のコミュニケーション活性化と日常的な歩数増加を実現する『Renobodyウォーキングイベントサービス』のご紹介」をお送りします。

「健康経営優良法人」認定の「運動機会の増加に向けた取り組み」項目について

本セミナーのテーマ、健康経営における健康増進施策では、「健康経営優良法人」の認定制度のなかで、「運動機会の増加に向けた取り組み」項目について紹介。企業側でこの項目をしっかり管理・促進させたり、参加率・継続率を上げていくことが大きな課題になる。営業先でも以下のような悩みを聞く機会が多い。

  • リアルなイベントを企画してもリソースが足りない
  • 運動施設の利用はコストが高くて利用率が上がらない
  • 一時的な対応になってしまい日常的な生活習慣改善に繋がらない

これらに対し、「Renobodyウォーキングイベントサービス」を活用することで誰でも手軽に参加できて参加率が上がったり、シンプルで楽しい運動スタンスで利用率が上がっていくところ、管理者の運営リソースや手間を軽減できるというのが大きな特徴。イベントサービスに用いる歩数計アプリ「Renobody」は、2014年からandroid/iOS向けにリリースしてから累計40万ダウンロードを越えている。アプリとしての特徴は以下の3点。

  • スマートフォンの加速度センサーによる計測のほか、iOS「ヘルスケア」やAndroid「Google Fit」といったOSの公式アプリ、「Fitbit」などウェアラブル活動量計などとも連携可能。
  • 対応機種が豊富で、低スペックモデルや海外のSIMフリー端末などでも歩数が計測できる。
  • ポイント連携で1日8000歩達成するとイオングループで使えるWAONポイントが溜まる。

その他にも独自でクーポン機能を設けていて、活動に応じてインセンティブ機能を充実させるようなことも可能。歩数ベースで活動量を上げて減量を目指すようなことにも利用できる。

ウォーキングイベントサービス3つのポイント

ウォーキングイベントサービスは、「RenoBody」アプリを活用して、企業や健康組合向けに展開している。利用者は「RenoBody」とイベントサービス機能の両方を利用し、企業・健康組合の管理者は、活動データを管理画面から管理できる。 管理側のメリットは、管理者画面から参加ユーザーの参加状況をリアルタイムで確認できる点。イベント期間中もデータを閲覧・ダウンロードできるので、集計やイベント分析を円滑に行なえる。また、ユーザーサポートで手順がわからない、上手く使えないというユーザーからの問い合わせに対応しているのが大きなポイント。管理者の手間が大幅に減る。ウォーキングイベントサービス活用の利点は以下の3点。

  • ランキングイベント。企業や健康組合などのクローズドな環境のなかで歩数ランキングを設定。手軽に合計歩数、平均歩数を競う個人戦、グループ戦が開催できる。グループ戦は、事業所対抗や部署対抗などグループ分けをして競う。グループ内でのランキングも見られるため、自分のグループの中で自身が何位かというところもリアルタイムで確認できる。

  • 活動評価レポート。東京都健康長寿医療センターの青柳幸利先生による「中之条研究」をエビデンスとして、研究の判定結果をアプリで受けられる。中之条研究は、病気予防に効果的な指標として、1日8000歩のうち20分の速歩きを推奨しているため、取得情報から「RenoBody」が判定する。レポートは週次、前の週の1週間の歩数と早歩きしている「中強度」活動時間から、活動スコアを算出して表示。100点満点で点数が採点され、点数に応じてどういった病気が予防できて、どんなリスクがあるか等チェックできる。
  • 管理画面の機能。個人情報の表示・非表示設定を用途に応じて設定できる。センシティブな個人情報の扱いとして、すべて管理してしっかり活用したい、あるいは個人情報を管理せずにユーザーと歩数だけを管理したいなど、ニーズに合わせた設定が可能。

ウォーキングイベントサービスの導入事例

株式会社クロスキャット様の事例。勤怠システムなどのビジネスソリューションの展開や基幹システムの開発を行われている会社で従業員が約500名。昨年度から利用し、約280名が参加している。本イベントサービスの導入傾向としては、短期利用が可能な点を生かして1ヵ月、2ヵ月を体験版的に利用後、時間を空けて2回目を半年、といった使われ方がもっとも多い。毎日8000歩達成を目標に設定、期間中に参加者の目標達成日数をとにかく増やすことを目的に設定していた。 参加率を上げるためのインセンティブでは、規定日数を一定基準を達成するとクオカードが進呈される用意を行なっていた。 特徴的なのは、あえて新入社員を各部門にそのまま配置するのではなく、いっしょくたに色んなチームに新入社員を均等に割り振ることで、年代や上下関係を越えた、チーム内のコミュニケーションを活性化を図っていた点。なかには自発的に高尾山に登ったチームも出て、非常に盛り上がった、という声もいただいた。
ティーペック株式会社様の事例。遠隔医療相談やメンタルチェックのソリューションを手がけている企業で、260名中240名が参加。利用期間は長く、昨年度2018年の4月から毎月ランキングイベントを開催するような使い方。従来から歩数計を使ってウォーキング施策を行なっていたのが、近年のウェアラブルな活動量計が登場し、それらを活用して新しい施策を実施したい、という背景があった。
目標は月次の平均歩数6000歩に設定。平日内勤のスタッフが多いため、8000歩というのはハードルが高い模様。インセンティブは、毎月のランキングイベントで実績に応じて図書カードを用意していたほか、希望者にはFitbitを会社から貸与していた点が特徴的だった。

東京都情報サービス産業健康保険組合(TJK)様の事例。RenoBodyの利用は、2017年からで、昨年と今年を合わせての2回を開催。今年度も合わせ、3年連続で開催の予定。年間の中で2ヵ月間イベントを行なう企画に活用している。参加者は昨年実績で3500名。2017年は期間中の平均歩数8000歩達成を目標に設定していたが、昨年はさらにハードルを上げて10000歩に設定を上げて実施していた。インセンティブは、個人で平均歩数8000歩達成でクオカード進呈に加え、グループ、チームでも同条件で達成するとそちらでもクオカードが贈呈されるダブルチャンス的施策を行なっていたのが特徴的。上位ランカーだけがもらえる、というようなインセンティブではなく、幅広い参加者が対象になるように工夫されていた。
ちなみに健康保険組合は、神奈川県食品製造組合、オリエントコーポレーション健康保険組合などにも利用いただいている。

RenoBodyの利用で健康保険組合が、企業と異なる点は参加者の多さ。ユーザーの多さからイベント参加用のIDとパスワードのリストを作るのが、非常に大変という声が多い。 そこに対しては、ネオスで申し込みサイトを用意して、事前申し込みできる体制を整えている。参加人数の規模が大きくなると、周知にコストがかかったり対応が限られることが多いため、サービス提供者としては状況に応じたフォローが行なえるようにしている。
           

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RenoBodyウォーキングイベントサービスは、数多くの企業様の
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御社のニーズや課題に合わせ「御社の健康経営」を目線に、
最適なウォーキングイベントサービスをご提案いたします。

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