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健康経営に最適な社内イベント5選!社員の健康増進に効果のある社内イベントとは?

2018.09.12
社内イベント
近年、健康経営の重要性が高まっている中で、企業にとって社員の健康増進・健康管理は必要不可欠な経営課題となりました。とはいえ、まず第一歩として何から取り組めばいいのかわからない企業が多いのも現状です。 そこで、気軽にカンタンに取り組める施策として今、社内イベントが注目されています。
今回は健康経営に最適な社内イベントを5つ厳選しご紹介いたします。
※健康経営についてはこちら「健康経営とは」の記事も是非あわせてお読みください。

ウォーキングイベントでメタボ改善!体質改善!

まずは社員たちによるウォーキングイベントです。

ウォーキングとは皆さんご存知の通り、散歩すること、歩くことを運動として捉え、健康維持やダイエットを目的に日常的に行うスポーツです。 手軽に実践することができるうえに、ハードルも高くなく、運動負荷もそれほど高くないため、社内イベントとしては最適です。

とはいえ、ウォーキングをただの散歩と甘くみてはいけません。意外とウォーキングって奥が深いんです。
また、ウォーキングなんて効果がない!と思っている人も多くいますが、それはウォーキングの仕方に問題がある可能性があります。

ウォーキングで効果を出すためには、適切な歩き方で、適切な時間(距離)、適切な頻度が重要なんです。
ダラダラ歩きでウォーキングをいくら長時間歩いたとしてもあまり効果はありません。ダラダラ歩きで実感できる効果はせいぜいストレス解消程度ではないでしょうか。

ウォーキングには、脂肪燃焼によるダイエット効果や、心肺機能の向上、さらには集中力を高める効果や美容効果まであると言われています。

そういった効果に目を付けて近年、社内イベントにウォーキング大会を実施する企業が増えています。

社内ウォーキングイベント 効果を会社が管理できるようにするため、レコーディング機能や管理機能を持ったサービスもありますので、例えば歩数計などを計測したり、歩いた距離やコース、消費カロリーなどを記録したりすることで、どれだけの社員がウォーキングイベントに参加し、どれだけ歩いたかなどの結果を管理することができます。


また、単純にウォーキングイベントを開催すると告知するだけでは、社員の参加率は見込めません。

例えば、歩数によるランキング機能を用いて社員間で競わせたり、チーム制にして社内コミュニケーション活性化を促進したり、1位のチームにはランチ無料券などインセンティブを付与するなど、社員のモチベーションアップになる施策を組み込みながらウォーキングイベントを実施している企業が多くあります。

ウォーキングイベントの発展形で、ウォーキングミーティングなるイベントを実施している企業もいます。ウォーキングしながら会議をするというもので、頭がリフレッシュされるのでいいアイデアが出るそうですが、健康増進という目的からは少し外れそうですね。

たかがウォーキングと侮ることなかれ、簡単に手軽に実践できるうえに、効果も見込めるとして注目されつつあるウォーキングイベントをぜひ御社でも実施してみてはいかがでしょうか。

企業運動会で一致団結!

皆さん、企業運動会(社内運動会)というのをご存知でしょうか。

恐らく想像されているイベントそのもので、会社で運動会を実施しようというものです。

社内運動会イベント まさか大人になって、ましてや会社のイベントとして、運動会に参加することになるとは恐らく皆さん思ってもみなかったと思いますが、社内イベントとして運動会というのはかなり面白い取り組みですね。

この企業運動会の一番のメリットは社内コミュニケーションの活性化による、社員の団結力強化です。

もちろん運動不足の解消という効果もありますが、日頃話す機会が少ない部署やチームとのコミュニケーションも生まれ、企業として一体感が生まれます。

ただ、運動会で何を実施するのか、場所はどうするのか、営業日に開催する場合、業務が止まってしまうなど、考慮しないといけない点が多いのがネックです。

特に社員全員が楽しめるような企画にしないといけないため、企画者(運営者)のハードルは上がります。

また競技内容によっては怪我する人も出てくる可能性があるため、万全の準備が必要となります。

運動会と聞くと楽しそうでテンションが上がる人もいますが、それなりに準備期間が必要だったり、広い運動場(場所)が必要になったりと、調整に手間がかかりますので、お手軽に実施するというのは難しいかもしれませんね。

ちなみに、とある企業では、企業間対抗の運動会をイベントとして実施したというケースもあるようです。

パートナー企業も巻き込んで運動会を実施するとは、なかなかのツワモノですね。

年配者が大活躍?!ボウリング大会

ボウリング大会を社内イベントで開催している企業は意外と多く、福利厚生の一環としてコーポレートサイトに謳っている企業も少なくありません。

近年、ボウリングをする若者は減少傾向にありますが、それでも社内イベントでボウリングを取り入れている企業が多いのは年配者の企画・アイデアによるところが大きいのかもしれません。

ボウリング大会はボウリング場のレーンを一定数予約することができれば、意外と手軽に実施することができます。

個人・団体でスコアが出ますので、賞金・賞品を用意することができ、表彰式なども開催できますので、ボウリング好きはモチベーションが上がるイベントと言えます。

ボウリングはそれほどハードな運動にはなりませんので、社員の健康増進に大きく効果があるわけではありませんが、年配者の方でも参加ができる点はメリットとなります。

ボウリング大会で健康経営 ただ逆に若者はボウリングに興味のない世代も多く、強制参加でなければ、なかなか参加率が上がらない可能性があります。

またチーム制で競う場合、同一レーン内でのコミュニケーションは活性化できますが、全社員でコミュニケーションを気軽に取れるわけではない点も注意です。

企画者や運営側の趣味嗜好でボウリングを企画してしまうと、好き嫌いがはっきりしたイベントのため、参加率低下や、社員(特にボウリングに興味のない人、嫌いな人)の不満に繋がりかねません。

ボウリングを社内イベントとして実施する際は、運営側の独りよがりにならないよう注意する必要があります。

オフィスヨガで心もリフレッシュ!

オフィスヨガとはその名の通り、社内でヨガをするイベントです。

皆さんはヨガを経験したことありますでしょうか?

ヨガといえば、美容と健康、そして心のリフレッシュに効果があると言われており、特に女性の間では人気があります。

それを社内イベントとしてオフィスでヨガをしてしまおうという面白い企画ですね。

もちろん男性でもヨガに参加することは可能ですし、逆にオフィスヨガでヨガデビューしてみるのもいいかもしれませんね。

社内ウォーキングイベント ヨガの歴史は長く、ヨガが日本に入ってきたのは平安時代とも言われており、それだけに非常に奥が深いもので、上級者のヨガにもなると、初心者がすぐに実践できるレベルではありません。
ヨガ経験者と初心者で内容や時間を変えるなど必要な場合もありますので、注意が必要です。


またヨガ中は話をしたりすることは基本しませんので、社内のコミュニケーション活性化が目的の場合には適していません。

さらにヨガは継続することが重要ですので、定期的にインストラクターを派遣してもらい、場所を確保し実施する必要があります。

社員の健康維持・健康増進はもちろんダイエットや美容にも効果があるため、健康経営の一環として取り組んでみるのも面白いかもしれませんが、決してハードルが低いイベントではないので、事前準備や継続率向上の一工夫が必要になります。

心がリフレッシュされるため、集中力アップに繋がり、業務効率向上にも繋がると言われているオフィスヨガ、御社でも検討してみてはいかがでしょうか。

ゴミ拾いで地域貢献?!

最後は異色のゴミ拾いです。

社内イベントにゴミ拾いはわかるけど、それが社員の健康増進にどう繋がるの?と疑問に思いませんか?

ゴミ拾いで健康経営 私も初めて聞いたときは、地域貢献で素晴らしいことだけど、健康経営のための社内イベントでゴミ拾いはないなーと思ってしまいました。

いえいえ、ただのゴミ拾いではないんです。なんとゴミ拾いにスポーツ要素を組み合わせた「スポGOMI」という分野を一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが発案し、近年徐々に人気が出てきているそうです。

スポGOMIとは、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブのWebサイトによると、

企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。

だそうです。

なんとゴミ拾いがスポーツとなり、さらには競技にまで発展しているというのです。とても面白い試みですね。

スポGOMIは、予め定められたエリアで、制限時間内に、チームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合うスポーツです。

社員の健康増進はもちろん、社員間のコミュニケーション活性化にも繋がり、さらには地域貢献にもなるなんて、素晴らしい社内イベントですね。
企業としてのプロモーションにも繋がるかもしれません。



いかがでしたでしょうか。

社員の健康増進や健康管理、コミュニケーション活性化、組織活性化、生産性の向上、と多くのメリットを持つ社内イベントを今回は5つ厳選しご紹介させていただきました。

もちろんこの他にも様々な社内イベントの企画があり、運動以外にも食事や禁煙要素を含んだイベントなどもあります。

ただ社内イベント企画で重要なのは、継続性と社員の参加率です。1回だけの開催ではなかなか効果は出てきません。

どれだけ多くの社員が参加し、継続して実施できる手軽さがあるのか、このあたりを重視しながら社内イベントを企画してみてはいかがでしょうか。

参照元:http://www.spogomi.or.jp

           

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