【無料WEBセミナー 第9回サマリー】地域とともに〜名古屋銀行の働きがい改革〜

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RenoBodyでは、健康経営の優良事例やお役立ち情報をご紹介する参加無料のWEBセミナーを定期的に開催しています。
今回は過去にお届けしたなかから、第9回セミナー株式会社名古屋銀行様の健康経営の取り組みについてサマリーをご紹介します。

【第9回無料WEBセミナー】地域とともに〜名古屋銀行の働きがい改革〜
講演者:株式会社名古屋銀行 人材開発部人事グループ 係長・健康経営推進室 貝瀬繭子氏
司会者:一般社団法人社会的健康戦略研究所 理事・mHealth Watch 編集長 渡辺武友氏
配 信:2024年5月22日(水)・23日(木)・24日(金) 14:00〜15:00

企業概要と健康経営の経緯

■企業概要
名古屋市に本社を構える名古屋銀行は1949年に創立し、今年12月で75周年を迎えます。
従業員数は1,698名(2024年3月末現在)、パート従業員を加えますと約2,000名規模の銀行です。名古屋市内51店舗、愛知県内56店舗、県外・海外を含めて合計115店舗構えており、地域に根差した銀行として活動しています。

[外部評価]

・「健康経営優良法人2024」に加え、「ホワイト500」を2年連続取得。

・育児と仕事の両立・不任治療の両立支援に取り組む企業「プラチナくるみんプラス」の認定取得は愛知県内2社目。

・その他、「DX認定事業者」認定取得、女性の活躍推進優良企業「えるぼし」の2段階目取得、「スポーツエールカンパニー2023」取得、投資信託販売にて「お客さま本位の業務運営」ができている企業として投信FD評価「S」取得。

■健康経営の経緯
2018年に「働き方改革」を立ち上げ、2019年に「輝き方改革推進室」を設置しました。このなかで既に“従業員の心身の健康”が重要だという認識のもと、「名古屋銀行健康宣言」を制定。その後、健康経営優良法人を5年連続で取得してまいりました。昨年には上位500社の「ホワイト500」に認定され、2024年度も2年連続で認定された経緯となっております。
「ホワイト500」認定のきっかけは、2022年に立ち上げました「健康経営推進室」が大きく関わっていると思っております。

「名古屋銀行健康宣言」

名古屋銀行では、パーパスである「未来創造業」を実現するためには役職員とその家族の心身の健康が重要であると考え、健康保持・増進に向けた取り組みを積極的に行っていきます。
具体的には、働きがいを感じられる職場環境の整備、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、多様性と多面性に満ちた人材が活躍できる職場風土の構築に努めていきます。

■健康経営推進室について
健康経営推進室は各部横断組織としてより推進力をもって行内と地域の健康経営に取り組むために立ち上げた組織です。名古屋銀行では“働きがい改革”により力を入れていこうという思いのもと実施しております。
これまでは労働環境や作業条件などの改善に力を入れてきたのに対し、働きがい改革では“あればあるほどやる気やモチベーションにつながる”といった施策に力を入れております。健康経営は働きがい改革を盛り上げていくための1つのツールという認識で取り組んでおります。

■健康経営推進室の体制について
取締役頭取を最高責任者とし、健康経営推進室はその直下に所属しております。
お客様に健康経営を勧めるスペシャリストである法人営業部、企画部門のスペシャリストである経営企画部、これまで従業員の心身の健康に携わっていた人材開発部、産業保険スタッフの診療所や産業医、健康保険組合というメンバーになっております。
併せて各所属長を健康推進者として任命し、従業員組合とも連携して健康経営を進めております。

[健康経営推進室の体制]

さらに健康経営推進室では4つの部会に分かれて活動しております。それぞれの部会の施策が相乗効果をもたらし、生き生きと働きがいを感じながら働ける環境づくりを構築していくための仕組みとなっております。
これらの活動は戦略マップをもとにしており、最終目標は従業員の働きがいの向上です。これに資する動きとして様々な活動を行っているのですが、施策を盛り上げていくために部会がチーム編成されています。

・ウェルビーイング部会:両立支援や健康経営に関する施策を行う

・ヘルスケア部会:保健師や産業医のフォローやセルフケアを中心とした活動を行う

・ダイバーシティ部会:従業員の働きやすい環境やコミュニケーション環境を整備

・ワーキング部会:時間外労働や休暇取得促進への施策を中心に考える

■振り返り
渡辺氏:貝瀬さん、ご説明ありがとうございました。まず、体制について伺いたいと思います。
健康経営推進室を作られて、さらにウェルビーイング部会・ヘルスケア部会・ワーキング部会・ダイバーシティ部会という4つの部会を作ったということですが、健康経営推進室を作ったのに、さらに4つまで分けていった理由はありますか?

貝瀬氏:各部が得意とする分野というのもありましたので、施策化をより推進力をもって実行していくためにはある程度人数分けをし、注力していけるような体制が必要だと考えまして、4つの部会に分けた次第です。

渡辺氏:やはり健康経営推進室だからといって、まるっと全部を見るというわけにはいかない、というところが大きいんですね。

貝瀬氏:そうですね。企画を練る必要から実際に従業員から意見を聞かないと、なかなか良い施策が生まれないという部分もあります。

渡辺氏:現場に寄り添って「ちゃんと動かしていこう」というところがポイントになっているんでしょうか?

貝瀬氏:これまでの働き方改革は人材開発部が考えて整備環境を整えていたので、どちらかというと「本部が考えた、本部の施策」というところで、抵抗感が強いものもありました。今回の健康経営推進室の方は、できる限り従業員が実際に悩んでいる環境整備の部分も具現化していきたいと考え、意見聴取を大事にしています。

健康経営の主な取り組み

名古屋銀行の健康経営の取り組みでヘルスリテラシーに関する施策は、以下3つあります。

・健康経営社内報『ビタミンタイムズ』の発刊:
社内のイントラネット上で月2〜3回発行し、健康経営に関する情報を提供。読むと少しでも元気になれるような記事を掲載し、ビタミン剤のような存在になってほしいという思いを込めてネーミング。

・「対面型/ウェブ研修」の開催:
銀行業全員が集まっての研修は難しいため、階層別の研修、もしくはイントラネット上での研修を開催。

・「定期健康診断・精密検査」受診推奨と「ストレスチェック」受検推奨:
保健師を中心に受診率を上げるように声がけ。

続いてメンタルヘルスケアの取り組みを2つご紹介します。

・保健師による全職場訪問面談:
2022年7月より全従業員が保健師と面談する全職場訪問面談を実施し、現在2巡目。
保健師が全職場を臨店し、健康状態・仕事上の悩みや、仕事以外の困り事はないかをヒアリング。
メンタル不調の早期発見を主軸に置いている。健康上の悩みは産業医へトスアップ、仕事上の悩みは、本人の了解を得てから人材部門が介入し、できるだけ早期のセルフケア対応を心がけている。

・ラインケア研修の定期開催と各種運動の実施:
ダイバーシティ部門「チームひまわりPLUS +」が提言。「さん付呼称」の推奨。上司からできるだけ若い層に積極的に声をかけていく「声かけ運動」。8時45分の始業時間に対し上司の早い出勤に伴う付き合い残業を減らすための「8:30以降出社」の励行などを実施。

食生活改善に関する施策を3つご紹介させていただきます。

・「置き型社食の提供」:
2022年9月より本店食堂に冷蔵庫を設置し、食堂が閉まっている時間にも質の良い食事を手軽にとれるように、サラダチキンやゆで卵などヘルシーな食事を安価な価格で販売。生活習慣病予防の保健指導にも糖質オフの商品等も活用して、栄養のバランスを意識してもらえるように案内している。

・「食べ勝ち!応援プログラム」:
2023年1月より希望者に対し実施。健康診断までの2カ月間、社内の管理栄養士が伴走型で従業員の食生活改善をサポート。日常の食事写真を撮影し、改善点・気をつけると良い点などをオンラインや対面でアドバイスし、参加者の健診数値等の改善に役立てる。

・「野菜摂取キャンペーン」:
2023年8月31日「野菜の日」に、野菜摂取量を簡単に測定できる機械を全店配布し、全従業員を対象に実施。参加率80%、「食生活の意識に変化があった」という回答が参加者の90%を超える結果に。

最後にそのほかの取り組みをご紹介します。

・「シニアスタッフ向け体力測定の実施」:
60歳以上の従業員を対象に体力測定を実施。
参加者の70%が「健康に対する意識が高まった」「運動習慣へ興味が湧いた」と回答。

・「治療と仕事の両立支援」:
がんおよび不妊治療に関するセミナーを全従業員向けに実施。
96%以上の従業員が参加。特に不妊治療は、男性役職員はなかなか踏み入れることのできない領域について学ぶ機会ができたという声も。

・フェムテックサービス『ルナルナオフィス』の導入:
働く女性の健康課題改善をサポートするセミナーを実施。
希望者に対して、オンライン診療・低用量ピルの処方サービスを導入。

・がんアライアワード2022、2023「ゴールド」受賞:
がんは不治の病ではなく、仕事と両立しながら戦っていく病気であるという認識のもと、制度面においても、休職だけでなく、仕事をしながらがん治療ができる体制を整備。

■振り返り
渡辺氏:食事の改善は、いろんな企業さんがチャレンジして、頑張って記録をつけるなどしますが、なかなかできないことが多いかなと思うんですね。
今回ご紹介していただいた「置き型社食」や「食べ勝ち!応援プログラム」、「野菜摂取キャンペーン」は、どちらかというと「食べることを我慢する」というより「食べることを楽しむ」方に振ったのかなと感じ取れました。この辺、考えられたポイントや気にされたことなどを教えていただけますか?

貝瀬氏:健康経営において、健康になるためには禁煙や運動など、何かを我慢しなければならない施策が多いなかで、食べることに関してはやはり皆さん楽しみの一つでもありますので、できるだけ楽しみながら行っていただきたいと考えています。
「野菜摂取キャンペーン」は、野菜の過不足について実際に自分の数値を見てもらうことで、コミュニケーションが生まれる一つのきっかけにもなりました。
「食べ勝ち!応援プログラム」に関しては、管理栄養士が具体的にサポートしながら行っている施策です。これに関しても「食べることがマイナスになるのではなく、食べることも楽しいこと」だと伝えたいという栄養士の思いからこのネーミングにしたのだろうなとーこれは私の憶測ですがー考えております。
「置き型社食」につきましても、社食としてだけでなく、お昼時間に昼食を取れなかった人や、自身の昼食にサラダをもう一つ付けてみようなどというように、一つのきっかけになればなということで実施しております。

渡辺氏:皆さんの反応はどうでしたか?

貝瀬氏:「置き型社食」は、設置当初から大人気で、売り切れる商品が続出ですね。やはり「小さいサラダだけ付けたかったんだよね」という人も多く、サラダが非常に好評な売れ行きとなっております。「野菜摂取キャンペーン」も、日頃はちょっと強面な上司が実は測ったらすごい野菜を摂っていたということで、「どうして?」と聞くと、「奥さんに野菜ジュースを毎日飲まされているんだよ」とういうようなコミュニケーションが生まれるなど、本当に従業員の皆さんも楽しんで取り組んでいるようです。

運動習慣に関する施策

運動習慣に関する施策をご紹介させていただきます。
当行では、毎年秋に2カ月間、健康保険組合主導でウォーキングイベントを開催していますが、これまでは20〜30%と低い参加率が課題の一つでした。また、問診表の生活習慣項目において「運動習慣がある」の回答が全国平均よりも低い数値で推移していることも課題としてありました。
ただ、保健師が面談をするなかで、「実は一万歩歩いている」などという声もあり、実際は運動しているのに「30分以上汗をかく運動」という項目が引っかかり、問診表では低い回答となっているのではないかという意見も出てきました。
そこで、当行では創立75周年に向けた企画として「STEP75×8(なごや)ウォーキングキャンペーン」を所属対抗にて実施しました。結果2,070名が参加し、参加率85%と高い水準を取得することができました。それ以外にも、スポーツ関連認証への登録などにも力を入れております。

75周年企画について、もう少し触れさせていただきます。
2023年度より2年間開催しております施策で、「STEP75×8」というネーミングは「Study」「Try」「Enjoy」「Power /Passion」の頭文字です。今年12月に迎える75周年に向けて、8つのカテゴリーを実践するということで、「STEP75×8」というネーミングになっております。
この中の1つがウォーキングで、9月の実施では、先ほどご紹介しました通り、85%の参加率となっております。実はこの春4月にも第2回を継続実施しており、参加率も前回を超える数値を期待しながら、今、積極的な声がけをしている次第です。従業員からは、非常にコミュニケーションが生まれて楽しかったという声が多く聞こえておりますので、この75周年に終わらず、今後も継続実施していければと考えております。

・ウォーキングキャンペーンの開催:
ウォーキングイベントは2023年度で20回目の開催。

・スポーツ関連認証への登録:
スポーツ庁の官民連携プロジェクト「FUN +WALK PROJECT」に賛同。
スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2023」認定。

■振り返り
渡辺氏:運動について、すごく課題感を持っていらしたというお話でしたが、どういったところが課題だったんでしょうか?

貝瀬氏:今までウォーキングキャンペーンを開催しても、20〜30%と参加率の低さが課題でした。紙で書いて提出したりなど、イベントの運営方法が手作業というのもあったので、やはり参加のしにくさがあったと思います。
今回RenoBodyのアプリを取り入れましたが、皆さんスマホを持ち歩くのが一般的な社会に変わってきたこともあって、非常にスムーズに導入できました。全員にIDを付与した上で、皆さんに告知をしたことで、参加率の上昇につながったということもあるでしょう。何もしなくてもアプリが自動で計測・集計してくれるので、年齢の高いスタッフも非常に取り組みやすいイベントになったと思っています。

渡辺氏:運営側にはこういうイベントを行っていく際、実際いろいろ細かい課題があったりすると思うんですけれども、RenoBodyを使用してのイベントはどうでしたか?

貝瀬氏:導入のお話を初めていただいてから、早ければ4日でイベントを開催できますよといったお声がけが非常に心強く感じました。我々も何もわからないなかで、そんなに早く、作業的にも負担感なく導入できるんだということが、最初に安心感を覚えた点です。
実際にイベントを組み立てていくなかでも、従業員のIDさえ付与すればできるといったことで、従業員への周知のしやすさも非常に感じました。

渡辺氏:その結果として、85%まで参加率が上がったということなんですね。
今回そのきっかけになるのかな、75周年という取り組みの中に8つのカテゴリーの一つとしてウォーキングがあるとのことでしたが、改めてこの8つのカテゴリーについてどんなものか教えていただけますか?

貝瀬氏:健康経営もその一つです。有給消化取得日数や禁煙者数と禁煙プログラムへの参加数値が含まれております。
それ以外には、自分のリスキリングで自己啓発、業務効率化、ボランティアなどもあります。特にボランティアにおきましては、名古屋では国際的なマラソン大会である名古屋ウィメンズマラソンが毎年開催されており、こちらに企業としてボランティアスタッフの団体申し込みが毎年恒例になっています。今年はこの75周年に向けて、ぜひみんなボランティアに参加してねという声がけをいたしました。

渡辺氏:やはり“75周年”と立てると、皆さんが意識して率先してやってくれる感じでしょうか。

貝瀬氏:そうですね。マラソン自体は毎年ある名古屋の人にはなじみのあるイベントではあるのですが、ランナーの募集に関しても力を入れた部分がありますので、ランナー・ボランティア、双方にとって声がけができたいい機会になったと思っています。

取引先に対する健康経営の伴奏支援

名古屋銀行は、行内だけの健康経営にとどまらず、お取引先に対する健康経営推進にも力を入れております。こちらに関しては、2020年4月に開始したSDGs宣言策定支援コンサルティングにおいて、社会的評価に資する取り組みに対するニーズの高まりを感じたところが、サービス開始の背景となっています。
中小企業の皆様は、従業員の健康を考えて健康経営を目標に掲げる企業が多い一方で、何から始めればいいか分からず、健康宣言事業への参加で留まってしまい、実際の活動が伴わないことが課題としてありました。

名古屋銀行の「健康経営伴走支援コンサルティング」では、当行の保健師が実際に中小企業に赴いて行う「保健師セミナー」や、「健康経営セミナー」を実施しているほか、大きなイベントとしては昨年「健康応援スポーツフェスタ」を開催しました。
中小企業の皆様にとって、運動会のような大きなイベントを、一社で開催することは難しく、名古屋銀行が中心となって大きな運動会を開くことで、お客様、従業員様、ご家族にご参加いただき、健康経営推進の一助になれたと実感しています。
名古屋銀行がこれまで単体の活動として開催していたイベントも、従業員の参加率向上が課題としてありましたので、特にウォーキングイベントは今後ぜひお客様と一緒に活動していけたらと考えております。

■振り返り
渡辺氏:お客さん向けの支援サービスもやられていらっしゃるんですね。やはりお客さんのなかでも健康経営をあまりやってきていない、そもそも考えたことがない企業さんもまだまだたくさんあるかな、と。特に中小企業のなかではそこまで余力なかったという企業さんもいっぱいいたと思うんですが、実際始めてみてどんなところに課題などを感じましたか?

貝瀬氏:おっしゃる通り中小企業の多くは、なかなか休むことにまだ抵抗感があったりする一方で、人材不足・求人不足というところもあります。
そういった課題から健康経営を打ち出していきたいというお客様も一定数いらっしゃるのは確かで、最初に全国健康保険協会愛知支部と健保連愛知連合会との面談のなかで、健康宣言実施の企業数が不足していることなども受けまして、名古屋銀行がタイアップで、まずは健康宣言チャレンジの認定取得を目指していくことになり、中小企業のお客様に積極的に声がけをしてまいりました。
そういったなかで認定取得が目的化してくるという結果もありましたので、よりお客様の活動につながっていくことができればと考え、コンサルティング業務を行っております。

渡辺氏:実際ご提供されて、皆さんの反応はどんなお声がありますか?

貝瀬氏:何かセミナーを開くにしても、中小企業のお客様にとってハードルが高いことの一つだったりするので、当行の保健師が実際に禁煙や食生活に関するセミナーを行ったりということで、意外と身近に健康経営を考えていただく取り組みの一つになっております。

渡辺氏:いろんな企業さんと一緒にみんなで運動会をするという話でしたが、RenoBodyを活用すると、みんなでのウォーキングイベントもできそうだな、と。先ほどのお話ですと導入も楽にできそうかなと思うので、今後の展開がーどれくらい皆さんを巻き込んでやれるのかー楽しみです。また大きな動きがあった際には、ぜひ共有いただけるとうれしいなと思っております。
今日はいろんな角度からお話いただきましてありがとうございました。
こういった活動は皆さん気にされていると思いますし、特に名古屋の地域の方々は、ちょっと相談した方がいいかなと思われた方もいると思うので、その辺は気軽に相談してよろしいですかね。

貝瀬氏:はい、もちろんです。ぜひ名古屋銀行にご相談いただければ、一緒に地域の健康を盛り上げていきたいと思っております。

渡辺氏:いいですね。まずは一度ご連絡を貝瀬さん宛てにしていただくといいと思います。
このセミナーを聞いている方々もこのRenoBody経由でお問い合わせいただいても貝瀬さんにおつなぎしていきたいなと思っております。
貝瀬さん、本日はどうもありがとうございました。

貝瀬氏:こちらこそ、ありがとうございました。