導入事例
株式会社三共 様
開催期間6カ月、長期イベントを成功させるコツ
- 【業種】
- 建設仮設機材の製造・販売及び賃貸業
- 【ご担当者】
-
総務人事チーム:
南律子様
永冨瞳様(写真右)
森野珠江様(写真左)
RenoBodyウォーキングイベントサービスをご導入いただいている企業ご担当者にお話を伺うインタビューシリーズの第13回目です。
お話を伺った株式会社三共様は1972年の創業以来、建設業における仮設機材を製造・販売されている企業様で、大阪本社のほか、東北・仙台から九州・福岡まで各地に事業所があります。
2024年3月にRenoBodyウォーキングイベントサービスをご導入いただき、6カ月間という長期間にわたりイベントを実施していただきました。今回は2024年9月まで行われていたイベントについて伺っております。長期間ウォーキングイベントを行う上で工夫された点などもお話しいただきましたので、ぜひご参考にしてください。
[取材日:2024年11月20日/インタビュアー:小野瑛之]
目次
健康経営の方針とウォーキングイベント導入について
―御社にとっての健康経営とは何でしょうか?健康経営を進めるにあたって、大事にされている点やテーマについて教えてください。
南氏:当社は建設業ですが、実は営業職が圧倒的多数を占めており、実際に現場へ行くことは少なく、移動は車が主になっています。これまで会社として社員の健康を意識した取り組みを行なっていなかったので、体を動かすことが少ないという職場環境ということもあり、社員全員が心も体も健康で、ワークライフバランスを大事にし、生き生きと仕事ができる環境を作っていくことの必要性を考えました。
―健康経営の取り組みの第一歩として、RenoBodyウォーキングイベントを使っていただいたという形でしょうか?
南氏:体が健康でも心まで健康かはなかなか表には出にくいので、「心身ともに健康に」を健康経営のモットーにしたいという思いがありました。一人で思い悩む環境を作りたくないというのが根底にあり、みんなで何かしら一つのこと取り組むことで心の健康もカバーできるのではないかと思えたので、健康経営の取り組みは社員個人に任せるのではなく「みんなで一緒にできること」を探していました。
当社ではマラソンをやっている社員が多く、地域のマラソン大会にみんなで出たりなどということをやっていたんですね。当初、マラソンはどうかという話になりましたが、さすがにハードルが高すぎると。そこで、歩くことならみんな日常的にもできるし、そういったものはないかと探していた時に、ちょうど「RenoBody、いいやん」となったんです(笑)。
6カ月間にわたるウォーキングイベントを実施して
長期イベントの中だるみ防止に、短期イベントを3回開催
ーRenoBodyのお客様は1カ月のイベントを年に1回、2回行う事例が多いのですが、イベントを6カ月間連続で行うことに決められた理由を教えていただけますか?
南氏:当社では、何かしら取り組みを実施する際に、半期を目安とします。 今年度の半期、6カ月分は健康経営に着目し、かつ社内全員が参加できるようなイベントを何かしらすることと決めたので、6カ月になりました。
ー6カ月のイベント期間中に短期のイベントを1カ月単位でやっていただきましたが、飽きさせない工夫など短期のイベントはどういうところに注意して企画されましたか?
南氏:6カ月の期間中、必ず短期イベントを3回実施するということは最初には決めていました。
6カ月間のイベントは個人戦としていたので、間に差し込む短期イベントはグループ戦にしました。
グループ分けについては、部署ごとがいいのではとも話をしたのですが、個人戦の上位が3人どころか5人ぐらいがダントツだったので、そこを絶対にばらけさせないといけないので悩みました。他にも平均歩数で競うか、合計歩数にするかなど試行錯誤しながら行いました。
1回目は、当社は大阪の会社なので、「フードバトル」という名称で「たこ焼き」や「お好み焼き」のような大阪の名物でチームを5つ作りました。
なぜ5チームかというと、チャット機能をその時に導入したのですが、運営側の誰かがそのグループ内にいないとチャット内でどういった会話が行われているのか分からないので、確認役として運営側から1人入れるようにしたためです。
永冨氏:1回目のイベントは5チーム中1位のチームにのみ景品が授与されたので、「めっちゃ頑張ったのに2位だったからもらえなかった」という声がありました。
それで2回目は1グループの人数を減らして分散させることにしました。チーム分けのテーマについては、部長さん方もかなり参加してくださっていたので、部長のお名前をチーム名にしたら面白いんじゃないかと。そこでお名前を拝借して良いか了承を得て11グループを作り、2回目を開催しました。
でも最初のイベントがみんなの記憶に残ったようで、「フードバトルリベンジとかないのかな」のような声を結構いただきました。結局、最後の3回目のイベントはチームを1回目と同じメンバーにしてリベンジマッチという形で実施したのですが、盛り上がりましたね。
グループ戦の勝敗を「総歩数」と「平均歩数」で競ってみての実感
南氏: 1回目は総歩数、2回目は平均歩数で競ったのですが、平均歩数はちょっとわかりにくいという話が出まして、3回目は勝敗が分かりやすい総歩数に戻しましたが、1回目と3回目で順位が変わりました。メンバーが一緒でも順位が変わったので、みんなの意識の差が出たのだなと、負けたくないのだなと思いました。
森野氏:1回目は景品を1位のチームにだけ進呈しましたが、最後の3回目は3位までだったので、5チーム中の3チームなのでみんなやる気になっていましたよね。
南氏:長期イベントの個人戦はトップの3人でほぼ確定のような感じだったので、「景品あるから、みんな頑張ろうね」といった感じで鼓舞していましたが、ダントツのトップ3に突き放されてしまったので、みんなモチベーションが下がって「もう無理やん、景品手に入れへんやん」となっていました。景品ありきなのか、健康経営ありきなのかは難しいところですが、それでも頑張ってくれるのなら…ということで、短期のイベントごとに「今回のイベントにはこういう景品出しますよ」という形にしたら不公平感がないのではないかと考えました。みんなで頑張ってみんなで景品もらえてよしというふうに思ってくれたらいいよね、と。
永冨氏:特に1回目の短期イベントを行なって、個人の順位がアプリで見られるじゃないですか、それを見たときにもう上がすごすぎるというのが多くの参加者の耳に入って、春の時点でモチベーションが一段階落ちてしまった人が一定数いました。そこからいかにモチベーションを落ち切らないように、持ち上げてキープしてもらうかを考えながら、残りの2回のイベントの中身を考えなければならないので、すごく試行錯誤しました。
ー最終的に1チーム何人ぐらいが一番やりやすかったですか?
南氏:チームが多すぎてもしんどかったので、結局最初の5チーム、1チーム 34、5人ずつぐらいが一番まとまりました。
上位3名に今後も歩き続けてもらうことを意識した賞品を用意
ー長期イベントの1位から3位の景品は、どのようなものを差し上げられたのですか?
南氏:6カ月イベントの景品は総歩数が最も多かった上位3名に用意しまして、これからも歩き続けてもらうために、歩くことを意識した景品にしました。
3位は「スニーカー」で、予算だけお知らせしてご自身で選んでいただきました。
2位は歩きながら音楽を聴く方が多かったので、「AirPods」です。
1位は「ユニバーサルスタジオジャパンの4名様ワンデーパスポートとお食事券」です。パーク内に1日いたら4万歩ぐらい歩くので、「遊んでくださいね」ではなく「歩いてくださいね」という思いです(笑)。
そのほかの参加者には、ここまでずっと継続してくださった方という条件をつけて参加賞としてクオカードを進呈しました。
ー取り組みを行なった上で、参加している従業員の方の部署や年代、性別などで傾向はありましたか?
永冨氏:参加者の層では、20代の若手から40、50 代の中堅の方まで参加されていたので、参加比率としては、この年代が特段多い・少ないという傾向はありませんでしたし、男女比率もほぼ変わらなかったと思います。
森野氏:競争意識で言うと、男性陣の方が競争意識を燃やしている方が多かったのかなという印象です。男性陣の方が「昨日誰々さんと歩いたよ」、「なんぼいったの、昨日」のような会話が飛び交っていました。女性は「今日何歩歩いた」という自分の小さな達成感や自身が立てた目標に向かって楽しんでいるというような傾向があったのかなと、数人の例ではありますが、感じた部分です。
ーこの年代が特別などそういうのもなく、若手の方からベテランの方まで参加されているのはすごいですね。それには呼びかけに工夫されたのか、御社の社風なのか、いかがでしょう?
南氏:社風ですね。今回、約180人参加して、 1、 2、 3位という形で表彰と景品を贈りましたが、1位が 20 代の男性、2位が60歳の男性、3位が40歳の女性で、年代がバラけたんですね。ちなみにこの3人はダントツで、大丈夫かなというぐらい歩いていました(笑)。
永冨氏:4位の方も割とすごく四天王みたいな感じでしたね。
南氏:年齢も性別もバラバラという結果だったので、本当に全員が楽しめたという感じでしたね。
―社員全員で何か一つのことをやろうという社風のようなものが根付いてらっしゃるんですね。
森野氏:コロナ禍では、みんなで集まる機会がなくなっていたので、みんなでってなればやろうっという方が多いですね。
南氏:もう社風です(笑)。とりあえずみんなで盛り上がるのが大好きみたいな感じではあるので。コロナ禍において、集まることがなくなったりしていた中でのイベントでもあったので、そういう後押しというか、背中押してくれるという環境が、社員が「うちはこういう社風だったよね」というのを思い出して、盛り上がれるきっかけになったかなと感じました。
長期イベントでウォーキングが生活のサイクルに組み込まれた方も
ー特に頑張った方や生活スタイルが変わった方などのエピソードがあれば教えてください。
森野氏:犬を飼っている方が普通は家族が散歩に行くところ、歩こうという意識になられて自身で散歩をいくようになられて、かつそれまでは15分で終わる散歩が長めに行くようになったので犬も嬉しいみたいで(笑)。そんな感じで積極的に散歩に行っている方もいらっしゃいましたね。
永冨氏:帰宅して夕飯前にウォーキングに行くのが習慣になった方や、逆に夕食後の夜の自分時間に歩きに行く方など、生活のサイクルの中にウォーキングの時間が入ったというエピソードを複数耳にしましたし、歩くようになった結果、体重が何kg落ちましたという方もいました。
私自身の話ですが、自転車と電車での通勤なので、今まで歩いてなかったのですが、少しでも歩数を稼ぎたいという思いからエスカレーターではなく階段を利用するなどしていたら、脚力が落ちたなと思っていたところから、また脚力が戻ったかなと自分でも思うぐらい、半年間続けることで多少疲れにくくなったという実感があります。すごく頑張ったわけではないですが、エレベーターを階段に変えるなどのような身近なところから、自分が実例になれたらいいなという意識でやってみた結果、良い変化がありましたね。
ーイベントを実施した後で、従業員の方の健康意識が変わったなどのような実感はございますか?
永冨氏:実施中の話ですが、社内で「歩いている?」という会話をあちらこちらで聞くようになったので、歩くことそのものに意識が向き、かつそれに取り組もうという意識があることを実感しましたし、私自身もこのイベントを通して他の拠点の方と連絡を取り合う際に会話のきっかけとして「歩けていますか、どうですか?」というような話から打ち解けることができ、会話しやすさにもつながっていたので、コミュニケーションの面でも意識が変わりましたね。
ーウォーキングイベントを企画される上で、苦労された点や印象深かかった出来事などあれば教えてください。
永冨氏:イベント期間を3月から9月までと社内にアナウンスしたので、半年という期間が長いという意見もやはり耳にすることもありました。数字にもそれが現れて、7月8月ぐらいに夏の暑さが追い打ちをかけ、中だるみする時期がありました。半年間の総歩数を距離換算して「みんなで20万km」と目標を掲げていたので、その目標の距離を達成するためにもう少し歩数を全体で上げていきたいという中で、なかなか底上げができなかったのは、苦労した部分ですね。
森野氏:今の話と重複しますが、中だるみからもう1回盛り上げていく際、短期のイベントだけでは後半はやはり弱くなってしまっていました。なおかつ、当社は事業所がたくさんあるので、全社員の方と毎日会ってということがなかなか難しいので、連絡が来た時に「どうですか」という促すお話をするのですが、それも限られるので、中だるみから盛り返す施策が難しかったです。
健康情報や参加者の投稿写真などを掲載した読み物を配信
ー参加率・継続率を向上させる施策として配信されていた「けんこうだより」の内容を教えていただけますか?
森野氏:ウォーキングラリーということなので、健康を意識するようなみなさんの共通の読み物を2週間おきに発信しました。記事の内容も運営のメンバーで模索して、毎回趣向を変えながら制作しましたね。
永冨氏:イベントに参加していてもアプリを開かない方が多かったんですね。
裏テーマ的なところではアプリ更新の頻度を向上させるために、電話での呼びかけ以外で発信の方法を考えた結果、お便りという形に行き着きました。「けんこうだより」に必ず「アプリを1日1回開きましょう」という文言を入れて発信したら、ちょっと意識してくれないかなというような形でした。
「けんこうだより」の一例
ー2週間に1回ですとネタ切れがあるのではないかと率直に思ったのですが、記事はどう作られましたか?
永冨氏:運営メンバーが6名いるのですが、毎号を同じメンバーで編集していたわけではなく、3人1組で当番を決めていたので、実際に企画を考えるのは 2、 3回で済みました。自分が担当する回数でいうとそんな感じだったので、あまりネタ切れ感は感じませんでした。
ー最も受けが良かった記事はどういう内容になりますか?
森野氏:リアクションは聞いてないのですが、写真を掲載した方が、見やすい、かつ目に止まりやすいからか、話題になっていたかなと思います。こちらが意図した「けんこうだより」の推しポイントについては、見たい人が見たいところをピックアップして読んでいる感じなので、写真などの方が傾向的には好きなのかなと。
南氏:あと、参加者の声を聞いて「こういう工夫をしています」というような記事も載せましたが、「こんなやり方あるんだ!」と、我々も気づきになりましたね。
永冨氏:そういう参加者を巻き込んで作った記事の方が、リアクションが良かったように思います。写真の送付を依頼して送っていただいたものを掲載するという形だったので、「この写真、どこだろうね」とかもありましたし、それこそ工夫とかを聞いてお答えいただいた内容を匿名で回答を並べて書いたときに、「この答え、誰が答えたんだろう」という反応を耳にしたりしました。
「目標までの活動範囲」がわかる機能を利用して効率的に目標達成
ーRenoBodyウォーキングイベントサービスをご利用されて、特に良かった点があれば教えてください。
永冨氏:私個人的にですが、アプリで設定した目標に対して「デイリー」から入る「目標までの活動範囲をマップでチェック」という機能がすごく助かりました。夜、帰宅してから目標の歩数までちょっと足りていないけど、どのくらい歩いたらいいんだろうと思った時に、距離の目安になりました。最初はこの機能知らなくて、いろいろアプリを触っていたときに「こんないい機能あるじゃん」と思いまして、「けんこうだより」にもこの機能について書きました。最後の半年が終わる9月の下旬の追い込みの時期には特に活用して、家の近所のあのお店まで行って帰ってこようとか、ちょっと遠回りして帰ったらこれぐらいの活動範囲になるなどがわかり、すごくいい目安になったので、私はこのアプリを活用したことでこの機能があったことが良かったなと感じた部分ですね。
森野氏:社員同士の共通言語じゃないですが、ウォーキングラリーで共通の一緒にやることができたことで、社員同士の会話や雑談も弾みますし、運営側からしても話しかけやすくなりました。みんなで盛り上がることができる良いきっかけになったので、コミュニケーションの活性化に繋がったことが、会社全体的に良かったと思っています。
ーオプションで付けていただいたグループチャット機能ですが、使用してみていかがでしたか?
南氏:写真を撮るのが好きな人が、チャットに投稿したりとかされていて、桜の時期は全国各地に拠点があるので「もう桜が咲いているよ」とか「こっちはまだだよ」みたいな感じの会話が繰り広げられて盛り上がりましたが、一方で一定の人しか投稿しないという課題もありました。 当社は完全に匿名にしたので、誰が投稿したかがわからないからこそ良かった部分と、投稿者が誰かわからないから「迂闊に返事できない」という部分があったりもして二極化したのと、我々運営側なので積極的に使わせてもらったのですが、それに対して返事をくれるのもやはりある程度固定されていましたね。
参加者から寄せられた写真の一例
永冨氏:チャットツールへの抵抗感のある・なしで、その使用頻度はかなり変わったかなと。電話で話すと「チャット見てはいたけど…」というお声をいただいたこともあったりしたので、やはりチャットで自分が発信するのはちょっとと思う方は、なかなかどうしても会話に参加できない、見てはいるけどみたいな方は一定数いましたし、スタンプでリアクションはなんとか返してくれる人は一定数いました。他に、それすらもちょっと抵抗がある人みたいな感じだったかなとは思います。
ーウォーキングイベントを終了されて、健康への意識はみなさんいかがですか?効果は継続されていますか?
南氏:ウォーキングイベントがなくなって寂しいという声を聞くようになったので、12月からもう1回開催します。今回は1カ月で、年末の開催なので紅白歌合戦にちなんで男性 vs 女性の紅白戦でやります。基本的に、前回参加者に呼びかけているのですが、私どもが予想していた以上に参加者が集まっている状況です。
ー本日は、ありがとうございました。
取り組みのポイントまとめ
【実施期間】
・参加者目標60名、実際の参加者180名
→社員が集まって一緒に何かを行うことに積極的な社風であったが、コロナ禍で途絶えていた。今回のイベントでその社風が復活。社員間のコミュニケーションの活性化にもつながった。
【お知らせについて】
→6名の運営メンバーで編集、3名1組の当番制で記事を制作。
→参加者提供の写真や、インタビューで集めた情報なども掲載。
→「自分のチームは何位ですか?一度アプリを開いてチェックしてみよう!」などのメッセージを必ず掲載し、アプリを開くことを促す。
・事業所が全国に多数あるため、電話等で話すタイミングで積極的に呼びかけ。オプションのチャット機能も活用
【長期イベントについて】
→上位5位までの総歩数が突出していたため、他の参加者のモチベーションを上げるためにも短期イベントの内容は試行錯誤した。
【短期イベントについて】
■グループ分け
・1回目「OSAKAフードバトル」5チーム:大阪の名物グルメをチーム名に冠して開催[総歩数]
・2回目「部長バトル」11チーム:参加部長のお名前をチーム名に冠して開催[平均歩数]
・3回目「OSAKAフードバトル・ファイナル!」5チーム:メンバーは1回目と同じ[総歩数]
→5チーム(1チームあたり30数名)のグループ分けが最も良かったと評価。
→平均歩数はわかりにくいという参加者の感想あり。
【賞品について】
1位:ユニバーサルスタジオジャパンの4名様ワンデーパスポートとお食事券
2位:Airpods
3位:スニーカー
・参加賞としてクオカードを進呈