健康経営優良法人2023の申請受付中! RenoBodyウォーキングイベントサービスが認定要件を支援します

健康経営優良法人2023の申請受付中! RenoBodyウォーキングイベントサービスが認定要件を支援します

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2022年8月23日より「健康経営優良法人2023」および「健康経営銘柄2023」の申込受付が始まりました。2021年度の申請は1万5,718社で、前年より3,792社も増加しており、健康経営への関心は年々高まっています。2023年度の申請スケジュールや主な変更点、さらに歩行アプリ「RenoBody」の活用術などをまとめましたので、ご参考ください。

健康経営優良法人2023申請スケジュールとプロセス

申請スケジュールや流れは大規模法人部門と中小規模法人部門で異なります。以下にスケジュールと申請のプロセスをまとめましたので、ご参照ください。選定・認定時期は大規模・中小規模法人ともに2023年3月頃の予定です。

【大規模法人部門】
①「ACTION!健康経営」ポータルサイトを閲覧
・健康経営度調査票をダウンロードし、自社の取り組み状況を記載後、アップロード
・申請締め切り:2022年10月14日(金)17時まで

②申請内容に基づき認定委員会が審査・審議

③日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定

【中小規模法人部門】
①加入している保険者(※)が実施している健康宣言事業に参加
※協会けんぽ、健康保険組合連合会、国保組合など。

②「ACTION!健康経営」ポータルサイトを閲覧
・健康経営優良法人認定申請書をダウンロードし、自社の取り組み状況を記載後、アップロード
・申請締め切り:2022年10月21日(金)17時まで

③申請内容に基づき認定委員会が審査・審議

④日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定

前年度からの変更点は?

申請についての前年度からの変更点に、申請料の発生があります(以下、参照)。また、前述の申請スケジュールで記したように、申請がWeb上で行えるようになりました。
認定要件の項目に大きな変更はありませんが、「①情報開示の促進」、「②業務パフォーマンスの評価・分析」、「③データ利活用の促進」の3点において、設問項目が改訂されています。

【健康経営優良法人認定 申請料】
大規模法人  80,000円(税込88,000円)/件
中小規模法人 15,000円(税込16,500円)/件
大規模法人がグループ会社と合算で申請をする場合は、申請主体の法人の申請料(税込88,000円)に加え、同時に認定の対象となる合算1法人あたり税込16,500円が加算されます。
健康経営度調査の回答のみ行う場合、認定審査料は不要で、フィードバックシートのみ送付されます。

【設問項目改訂の主なポイント】

【設問項目改訂の主なポイント】

【出典】経済産業省「健康・医療新産業協議会 第6回健康投資WG

健康経営優良法人認定で得られるメリット

健康経営優良法人に認定されると、さまざまなメリットが得られます。

■企業イメージの “見える化”
健康経営優良法人に認定された企業に付与されるロゴマークは、広報活動に活用できます(使用規約あり)。健康経営に積極的な企業として取り組み具合を“見える化”することで、イメージアップにつなげることができます。また、経済産業省のホームページに社名が掲載されることで、広く社会に告知されます。

■より良い人材の確保
近年、労働者不足が叫ばれていますが、健康経営優良法人の認定は人材確保にも有利に働きます。就職活動中の学生が企業選びをする際、「従業員の健康や働き方に配慮している」かどうかを考慮する傾向にあり、健康経営優良法人の認定の有無はその指標となります。令和4年6月からハローワークインターネットサービスにおいて、企業の求人票に健康経営優良法人のロゴマークが利用可能になり、求職者に自社の取り組みを訴求することができるようになっています。

■ワーク・エンゲイジメントの向上
「ワーク・エンゲイジメント」はオランダ・ユトレヒト大学のウィルマー・B・シャウフェリ教授らによって提唱された概念で、厚生労働省の「令和元年度 労働経済の分析」ではその定義を『「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力)、「仕事に誇りとやりがいを感じている」(熱意)、「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭)の3つが揃った状態』と紹介しています。健康に配慮した働き方や職場の提供が従業員の精神面にプラスに作用し、ワーク・エンゲイジメントを高めます。それにより、従業員一人ひとりのパフォーマンスがアップし、生産性の向上に結びつくと考えられます。

認定要件の取り組みを支援する「RenoBody」

健康経営優良法人の認定要件は、①経営理念(経営者の自覚)、②組織体制、③制度・施策実行、④評価・改善、⑤法令遵守・リスクマネジメントの5つの大項目があり、それぞれに細かな評価項目が定められています。基本となる5つの大項目は大規模・中小規模ともに同じですが、評価項目の内容がやや異なるほか、認定を得るために必要な項目数は、中小規模の方が大規模より少なくなっています。
認定を得るためには、評価項目にある取り組みを規定の数だけ実施しなければなりません。そこで役立つのが、歩数計アプリ「RenoBody」です。以下の認定要件で取り組みを支援します。

【RenoBodyが支援する認定要件】
■コミュニケーションの促進に向けた取り組み
[チャット機能]RenoBodyアプリ内のチャット機能で、グループチャットが可能です。写真やスタンプも送信でき、グループ内のコミュニケーションを円滑にします。
[ランキング機能]個人や部署ごとなど、企業に所蔵される方々の間で歩数ランキングを競うことができます。データはリアルタイムに近い周期で表示されるので、社内や部内での話題となり、コミュニケーションの活性化につながります。

■運動機会の増進に向けた取り組み
[充実の運営サポート]RenoBodyは、ウォーキングイベント運営をさまざまにサポートします。賞品の準備やアンケートの配信など、細々した手間を省くことができ、イベント実施のハードルがぐっと下がります。
[管理画面で一括管理]PC用管理画面にて、イベント期間中の活動・記録データの閲覧や一括ダウンロードが可能です。個人やグループのデータ集計をサポートするほか、個人データは詳細な推移をグラフで確認でき、保健指導にご活用いただけます。

■女性の健康保持・増進に向けた取り組み
[誰でも参加できる]今や多くの方がスマホをお持ちです。RenoBodyアプリは、スマホで気軽にウォーキングイベントに参加できるほか、ウェアラブルデバイスと連携することも可能です。
[N-system(病気予防評価)]N-systemとは中之条研究により明らかになった病気・病態の予防基準を可視化した病気予防度評価・データ管理システムのこと。RenoBodyアプリで計測した中強度活動時間のデータをもとに、「活動スコア」「予防出来ている病気」「リスクのある病気」をアプリ上で確認できます。
[WAON POINTの付与]「smart WAON」との連携で、1日8,000歩の歩数で1WAON POINTが貯まります。これはRenoBodyアプリの基本機能で、イベント開催時以外も日々のウォーキングの目標としてお楽しみいただけます。
※WAON POINTはイオンマーケティング株式会社の運営する共通ポイントサービスです。※RenoBodyとWAON POINTの連携にはsmart WAONウェブIDが必要です。※WAON POINTのご利用には会員登録が必要です。

大規模法人部門と中小規模法人部門の認定要件を下記にまとめました。オレンジの囲みがRenoBodyが支援する認定要件です。

【大規模法人部門 認定要件】

【大規模法人部門 認定要件】

【中小規模法人部門 認定要件】

【中小規模法人部門 認定要件】

【出典】健康経営優良法人認定事務局「「ACTION!健康経営」

おわりに…

歩数計アプリ「RenoBody」は現在70万人以上のアプリユーザーにご利用いただき、400以上の企業様・団体様にウォーキングイベントサービスを導入いただいております(2022年4月現在)。
アプリは無料でダウンロードできますので、使用感をお試しください。

健康経営優良法人の認定を目指すお客様をサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。